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アラセブンの老夫婦がトゥール・デュ・モンブランの踏破とパリでのアパート暮らしを体験した1か月の記録です。

かかった費用                前へ   次へ


総費用 (土産品代金は含まず)             (単位:円)  
   両替  6/21    1000   ユーロ  119.980  
   100  スイスフラン  10.698  
 6/28   1000     ユーロ  114.980  
   100  イギリスポンド  15.348  
  カード利用  759.983  
  総   計  1.005.641  

ユーロは渡欧前に日本で両替して行った方が有利とあったので、ネットで交換して行った。丁度、EU離脱の是非を問う英国民投票の時期と重なっていたので、たぶん為替も大きく変動するだろうということで、リスクを嫌う私は、半分だけ国民投票前に交換した。6月24日の投票でEU離脱が決まり、上記の表のとおり、1000€で5000円も差が出た。イギリスポンドも両替していったが、うっかりカードを使ったので、結局ポンドは使わないまま持ち帰った。今後イギリスに行く当てもないのに、どうしよう。

詳細
 分類  内  容 ユーロ スイスフラン  カード(円)  合計(円)
 宿泊費 

345.599
 
 山小屋 712.40 118.367 202.059
 アパート(14泊)    95.939  95.939
 ホテル(4泊)  1.98    47.368 47.601
 交通費          

455.864
 航空券      260.400
260.400
 フランスレイルパス      71.800 71.800
TGV座席指定料      16.438
16.438
 ジュネーブ往復      38.000 38.000
 ロンドン往復      27.900  27.900
 easybus      10.225 10.225
 モンサンミッシェルバス      6.864 6.864
 バス・鉄道(移動) 61.7  28.6  3.318 13.627
 モネの家バス 16.00   1.880
 ロンドントラベルカード     3.230  3.230
 ロープウェイ     5.500  5.500
 観光    

21.576
 ミュージアムパス 124.00      14.567
 オーディオ借料 10.00      1.175
 ロワール城 15.00      1.762
 モネの家 19.00      2.232
 ヴェルサイユ花壇     1.840  1.840
 生活費(食費 、飲み物、雑費) 839.92   71.4 52.794  159.106
スリ被害 200.00    23.496
合計 2.000.00   100.00 759.983  1.005.641
小屋の宿泊料は夕食・朝食の2食込料金。一部の飲み物代金も含まれている。
フランス・イタリア圏は一泊2食料金が50~60€くらいで比較的安価だったが、スイスは個室だったこともあり一人1万円を軽く超えた。ドミトリーでも大丈夫な人は、すばらしい山小屋での滞在がかなりお得にできると思う。私だけだったら、人の寝息も気にならないし、寝付いたら朝まで何が起きてもわからない人なので、ドミトリーの方が楽しいような気がするのだが・・


交通費でかなり贅沢をしたかな?
まず、JALの直行便を使ったこと、フランスレイルパス1等15日間を買ったこと、ロンドンまで遊びに行ったこと、でも、またいつの日か、は期待できないので、ついでにとの思いで決めた。これでも、私なりに結構いろいろ調べて予算的にはかなりケチったつもり。フランスレイルパスは、今買うと同じものは、84.000円+手数料がかかる。その時は丁度キャンペーンで安かった。ジュネーブからシャモニへ移動するのに[easybus」を利用したのは、経費節約に大きく貢献した。

観光の、ミュージアムパスは経費的にどうだったかな?一番は並ばないで良いからとの理由で購入したもの。あまりどん欲に使用しようとの気持ちはなかった。

生活費の中では今回も飲料費が比重を大きく占めた。はっきりしているだけでも1か月に42.000円強をワイン、ビール、コーヒー等で使っていた。

山小屋での朝夕2食の食事代は宿泊費に計上しているから、後半のパリでの生活費。これも基本的には自炊で弁当持参。たまに行ったレストランでの飲食費が高かったのと、30日間毎日、昼夜の食事時のコーヒーとビールが積もり積もってこんな数字になっっていた。でも。山を歩いているときのランチ、大概のところにレストランがあるので、一杯3ユーロのコーヒーと5~7ユーロのビールを毎日飲むだけでも、相当なものになることは明らか、仕方ない結果なのだ。
それに加えじじは、小屋に到着したらまずビール、そして夕食時にもワインかビール、今考えてみるとアルコール漬けになっていたのだ。

スリ被害はじじがヴェルサイユ宮殿で遭遇。持参した200€をそっくり財布ごと掏られた。でも、被害にあうことを予想して、普段使用している、カードを入れた財布はアパートに置いてきててよかった。


スイスフランはスイス最後のホテルで、ユーロはシャルル・ド・ゴールの空港できれいに使い切って来た。イギリスポンド、どうしよう。







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