ホテルエーデルワイス →アルペット小屋へ

     

出発時刻 
     8:20

到着時刻
    13:21
標準距離     16.8km

山登り     573 m
山下り   546 m

一日総歩行 
  ?     
  ?    km
 


今日のコースは昨日通過したフェレから谷に沿ってのバス路線を下るコースから始まる。多くのハイカーはあまり眺望のよくないこの区間をシャンペ湖までバス利用するらしい。いくつかの宿で一緒になった人たちもここから出ているチェアーリフトで展望台に上がり時間をつぶして、午後からバス利用でシャンペ湖に向かうと言っていた。一昨日出会った日本からのツアーの団体は、ここラ・フーリーまで来て、スーパーで買い物して、そのままバスと鉄道を使ってマルティニ経由で帰ってしまった。私たちも途中までバス利用することにし、8時20分発のバスに乗った。ホテルエーデルワイスはバス停のすぐ前だった。

6:34 部屋からトゥール・ノワール。今日は快晴。


7:06  ホテルエーデルワイスはプラリオンに次いで高料金だった。その分個室とドミトリー利用の人とは明らかに差がつけてあって、テーブルがきちんとセットされていたので、ま、いいかって感じ。部屋は決して満足いくものでなかったけど。


8:14  ホテルはバス停のすぐ前。


8:42  8時20分発のバスに乗って20分、イセールに着いた。ここからシャンペ湖に向かう。

8:46  バスを降りて少しバスの進行方向に進んで左方向に斜面を登って登山道に入る。


9:11  やや急な登りが続く


9:55 樹林帯を抜けて少し展望が開けてきた。水場もあった。途中の道路脇にはずーっと鳥や蛙などいろいろな動物の彫刻があって、心が和んだ。


9:56 オルシエールの村なのだろうか。このコース、眺望がよくないと書いてあったがこの景色、眺望もよく歩きやすいコースで良かった。


10:33  歩き始めてから2時間余りシャンペの町が見えてきた。


10:37  大きな湖、これがシャンペ湖。


10:48  湖沿いに奥に入り込んでいくと、たくさんの交通整理員の方々が駐車場を案内していて、これは何かあるな、と思った。



10:50 街の中心は湖に沿ってずーっと奥の方。やっぱりお祭りが開催されていた。


マルシェ、日曜市なのかな?人が多いと楽しい。いい時に来た。


新生野菜、果物もいっぱい。こんなこと知らないものだから、昨日はラ・フーリーのスーパーで果物をたくさん買って担いできたのに。



11:14  街の中心のレストランで、とりあえずビールで乾杯。山のレストランもそうだが、何か頼まないと椅子に座らせてもらえない。食事を頼まない人は隅っこの席だって。


11:28  恰幅のいいおじさんが二人、道路脇で通行人に陽気に声を掛けている。なんか飲み物を売っているらしかった。試飲してみなさいといっている。


透明の飲み物を水で薄めている。


アブサンという薬草系リキュール。ネットで調べたらフランス、スイス、チェコ、スペインを中心にヨーロッパ各国で作られているらしい。濃度55%。水で薄めてコップ一杯、5ユーロ。



11:32 もちろん購入。焼酎にあくを入れたような感じだって(よくわかりません)。こんなに強いものなのに買って飲んでいる人が多かった。若い女性も飲んでいた。湖のほとりで昼食。

 

12:34  湖のほとりでゆっくり遊んで、あと一登り、アルペッタ小屋に向かう。実は明日のコースを考えるとこの町に泊まった方がよかったのに、先にホテルを予約していて、このホテルはキャンセル料が必要だったため、明日また折り返すのを覚悟でそのまま決行。ここから50分。


13:02 水路に沿って登っていく。途中間違いやすいところもあった。


13:20  予定通り、小屋についた。思ったより素敵な宿だった。


13:50  3時までチェックインを待たされた。たくさんの人が日の照り付けるテラスで食事をとったり、飲み物を飲んだり時間を費やしていた。泊り客でないような感じの人もわざわざ食事しに来てたみたいだった。横は広々とした遊園地風な広場。もちろん、ビールとワインで乾杯。


15:12  前夜のエーデルワイスと違い清潔な部屋。


15:12  洗面所もありバスタオルもついていた。


15:14  窓からはすばらしい眺め。


19:02  スープがおいしかった。


19:25  マッシュポテトと肉の煮込み、山小屋の定番。でも味は少しづつ違う。


19:52  デザートはアイスクリーム







                   
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