アラセブンの老夫婦がトゥール・デュ・モンブランの踏破とパリでのアパート暮らしを体験した1か月の記録です。

出発時刻    　  7：45 到着時刻    　14：28 標準距離    　16.7km 山登り   　　628　m 山下り　　　955　m 一日総歩行  　 30.652　歩 　 21.39　km 　 今日のコースはいったん昨日登ってきた道をシャンペまで戻り、さらに道路沿いに下っていく。又 30分無駄骨を折ることに。 6：18　　アルペットの谷の朝焼けもきれい。 6：56　朝食はほとんど一番のリ 6：57　整然としていて気持ちいい。 7：46　　今日は皆さん一斉にスタートしている。ほとんどの人たちは私たちとは違うアルペットの窓という峠越えのコースのようであった。私たちはベルナデッドさんから、残雪もあるし危険が伴うかもしれないのでより安全なボヴィーヌの峠越えを進められていた。 8：33　　なだらかな下り、民家がポツリポツリ、シャンペ・ダンバの村。 8：38　　牧歌的でなんか懐かしい風景。 9：09　　小さなお店とレストランがあった。ここでトイレを借りる。6名くらいの女性の団体さんと一緒に休憩。水飲み場（？）もあった。牛の水なのかな？ 10：09　先ほど一緒に休憩したパーティが、ちょっと道から外れた見晴らし台の様なところで休んでいる。 10：13　　水が多くて渡りにくい沢がいっぱいあったが、そんなところは渡るのに必死で写真などは撮る余裕がなかった。 11：16　　ボヴィーヌ峠に近づいてくると展望が開けてきた。疲れているね。 12：02　　ボヴィーヌの小屋。この少し手前で牛の大群がいて、4頭がケンカしていたのか道をふさいでいたので、怖くて一歩も進めなくて、先を行くじじからついてくるように怒られた。先を歩いている人たちはどんなにして通り抜けたのだろう、と思いながら、牛の群れを避けて、牛糞などでぬかるんだ中をぐるーっと遠回りしてやっとこ抜けた。やがて着いたボヴィーヌの小屋はハイカーで大賑わい。日本からの団体さんもたくさんおられた。四国からのツアーだったようである。ここで紅茶を頼んでランチにした。 12：07　　四国の人に写真を撮ってもらった。 12：23　ボヴィーヌ小屋を振り返る。 12：32　　お花畑。 12：46　　なだらかな下りもこの辺まで、あとはとにかく樹林の中をひたすら下った。あんまり休みもしないで人を追い抜きながら進むが、予定している時間が過ぎても一向にフォルクラ峠は見えてこず、とにかく疲れがたまってきた。また間違ったのではなかろうかと何回も思った。 13：40　　1時間半歩いてやっとフォルクラ峠についた。疲れ切っていた。 13：40 13：40　　ここから今日の宿トゥリアンまで約30分下る。 13：44　　フォルクラ峠からは少し水平に歩いた後急斜面を一気に下っていく。途中何回か車道を横切りながら、ショートカットしてる感じで降りていく。 14：18　　トゥリアンの町に着いた。 14：28　　今日の宿、オーヴェラージュ・モンブラン 14：42　バスタオルがあった。 16：30　　ホテルから教会が見えた。 19：11　　スープ 19：28　　野菜がたっぷり 19：56　　　カレー 20：22　　デザート 今日も30.000歩越えた。疲れた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前へ　　次へ