アラセブンの老夫婦がトゥール・デュ・モンブランの踏破とパリでのアパート暮らしを体験した1か月の記録です。

出発時刻    　　7:25 到着時刻    　14:20 標準距離    　14.2km 山登り   　　462　m 山下り　　　1207m 一日総歩行  　30.103　歩 　20.62　km 　 7：25　少し雲がかかっている。昨日までとは少し違う。コンバル湖に向けて延々と湿原が続く。 7：48　どこまでもまっすぐな道。昨夜の小屋で一緒だったもう一組の日本人のパーティは6人連れ、私より年配のおばさんはカメラで花の撮影に余念がない。 7：49　　後ろを振り返れば中央右手にエリザベッタ小屋が見える。 8：02　　お花畑。 8：08　　小屋があった。 8：13　コンバル湖の北端の堰の上からヴェニ谷を望む。 9：59　　コンバル湖の北端から少し今来た道を戻り、シュクレイ峠に向かうコース。 10：13　　モンブランの裏側？。。 10：18　　シュクレイ湖があった。 10：20　湖面に映ってきれい。　 10：48　　バイクをたのしむ若者とあらゆる峠で出会った。 10：55　　間違いやすい所 11：26　　ヴィエイユ小屋が見えてきた。当初はここが今日泊まる小屋だったが、キャンセルしてよかった。まだお昼前。 ここにはクールマイヨールからロープウェーとチェアリフトを乗り継いで手軽に来ることが出来る。 小屋の人にキャンセルしたことを詫びたら、ロープウェイで下まで降りてまた上がっておいでといわれた。 11：37　ビールとコーラを頼んで昼食。パンはコンタミンヌで買ったもの。 12：06 12：09　　クールマイヨールの街並みを見ながらゆっくりと下山。道標もまちまち。 12：52　チェアーリフトの下を歩く。途中でロープウェイ駅のそばを通る。 13：00　ほとんど樹林に囲まれしばらくは展望がない。　 13：36　　約2時間近くかかって、やっとドローネの街並みが見えてきた。 13：44　　この先の路地でまた道を間違えたみたい。右に折れて突き当たった道路は大分行き過ぎていて、クールマイヨールの町に渡る橋まで、道路に沿ってかなり戻った。 14：30　　クールマイヨールの中心、モンテ・ビアンコ広場。モンテ・ビアンコとはイタリア語でモンブランのことらしい。クールマイヨールはかなり大きな町で、TMBはやっと半周。ここからシャモニまでバスが通じていて、ここまでで帰る人も多いらしい。私たちのホテルはこれからバスで30分ほど、山の中腹に上がる。1時間に1本しかない。 14：30　TMBのコースがたくさん表示してある。わけがわからない。 15：44　　山の中腹のホテル。バスの終点になっている。とてもおしゃれで素敵なホテルをネットで見つけた。 16：01　　ホテルに荷物を置いてから、また町までバスで降りた。O夫妻はここクールマイヨールで2泊してシャモニへ戻られる。一緒に夕食を、ということにしていたが、私たちのホテル行きのバスが6時30分が最終だったため、結局会食できなかった。スーパーでいつものトマトとピーチとパンなどを買って明日からの昼食に備えた。 19：51　このホテルのレストランには外からたくさんの人が車でお訪れていた。独立したレストランとしても営業しているみたいで、おしゃれな雰囲気。メニューがわからなくて、希望のものが頼めなかったけど、でもおいしかった。隣りのテーブルの人が食べているのがもっとおいしそうで、それを頼みたかったのだけど・・・。 20：43 20：45　　中央の奥にも部屋があり、テラス席も埋まっていた。 このホテルは　宿泊室は5部屋しかなかったみたい。洗濯機はないか聞いたら、洗濯してくれるという。朝7時までに仕上げてくれるというので、上着から下着まで頼んだ。中間地点で良い休養になった。 昨日に続き今日も30.000歩、20km越え。体がよく頑張ってくれる。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前へ　　次へ