ホテル・プラリオン → レ・コンタミンヌ小屋へ

     

出発時刻 
    8:16

到着時刻
    14:14
標準距離   12.8km

山登り     151 m
山下り   837 m

一日総歩行 
 29.999 
 20.45 km



今日もいい天気。一週間の予報はすべて快晴。ついてる。今日のコースは昨日登ったヴォザ峠駅までいったん降りて、モンジョワ谷の村々を通って谷底の村に降りる。800mの下り、清水氏の本によれば容易なコースで翌日に備えて休息が取れると書いてあった。しかし、また道標を見逃して、とんでもない遠回りをしてしまった。車道の途中から左手、谷の方に降りていかねばならないTMB道を、降りずにそのまま直進し、結果コンタミンヌへ向かう主要道路に出たのはコース地点より停留所で3つくらい遠く離れたところだったようだ。思い足を引きずりながら、バス道路を、延々と登って行かねばならなかった。休息どころではなかった。

6:52  真っ青な空。


7:10  広いレストランは二組だけ。贅沢である。


8:16  カニさん歩きで大分足の痛みが軽減してきた。朝は元気だ。



9:44  最初の集落ビオナッセイ。ここからの分岐道標が樹木に隠れて見えず、通り過ぎてからおかしいと思って引き返したら、あった。下の写真の手前方向から歩いてきてるのでとても見えにくい。その路地を入ると教会があった。  







9:54  こんな沢越えが至る所にある。バランスに自信がないばばはハラハラ、こわごわ。


10:32  ビオナッセイで同じく道に迷っていた親子連れかな?途中お母さんが子供さんにいろいろ説明しておられた。


10:43  バラがきれいな小屋で思わずパチリ


10:50  シャンペルの道標、テラッセへと書いてある。



10:52  その2分後、多分この曲がり角でそのまま谷に降りねばならなかったのだと思う。中央に見えているのがモンジョワ谷。怪しいと思いながら、じじは写真を撮っていた。しかし私たちは右に伸びた車道を延々と下っていった。途中何回も、おかしいおかしいといいながら。



12:38  本当は通るはずでない村。



13:44  やっとたどり着いたコンタミンヌ手前の教会。


14:14  コンタミンヌの観光案内所。6時間かかってやっと到着。早く小屋につきたくて場所を聞こうと思ったが、観光案内所は1時から3時まで昼休み。ここだけでなく、スーパーもすべて3時までしまっていた。なんとまあのんびりした町だったのだろう。



16:35  観光案内所からさらに20分くらい先の、入り込んだわかりにくいところに宿はあった。疲れてたけど荷物を置いてから少し離れたスーパーに買い出しに出かけた。明日からスーパーがないので果物と水が欲しかった。



ここでは入口のところに物干しがあったので、下着とタオルがよく乾いて気持ちよかった。



20:00  TMBの本を広げながら意見交換。4人組と二人組のパーティ。


食事はテーブルごとにまとめてくるので、近い人が分けついでくれる。


マッシュポテトとカレーかな? ボリュームがありすぎて、あんまり食べれなかった。









                        
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