● JALでパリへ

いよいよモンブランに向けて出発。フライトの時間が7時20分と早朝だったため、福岡国際空港に一番近い博多駅近くのホテルに前泊した。4時50分にタクシーを予約して、余裕を持って空港に向かった。

今回は、パリ経由でシャモニーに入り、翌日からすぐに山登り、ということで、フライトで疲れが出ないようにJAL の直行便を選んだ。成田から12時間30分でパリシャルルドゴール空港に着くとは驚き。もちろんエコノミーだったけど、長時間のフライトにもそれほど窮屈でなく、さすがJALと今更ながら思った。世界で最も優れたエコノミー座席に送られる「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」賞を受賞したんだとか。広さを実感でき、楽だった。


 

 

 
 
何年振りかで、飛行機から富士山が見えた。
 

機内食も和食で胃に優しい。

 


映画を2本も見た。
 

 


● シャルル・ド・ゴール空港

定刻より30分速い現地時間16時40分に着陸。荷物を受け取ってインフォメーションを探した。
ユーロ―の両替は必要分を事前にネット(インターバンク)で済ませていたので、ここでは、パリ市内までのバスチケット、ミュージアムパス、メトロ・バスの共通チケットの10枚つづりを購入することにしていた。空港からパリ市内までは当初格安のeasybusを予約しチケットを購入していたが、ホテルまで行くのにメトロ乗り換えが必要だったため、チケットを捨てて、エールフランスのダイレクトバス(少々値段高め)でリヨン駅まで行くことにした。

 


● パリ・ Lyon駅

空港から約1時間、パリ・リヨン駅前でバスを降りると、道路を渡ってすぐのところに予約したホテルがあった。翌日のジュネーブ行きTGV が朝8:11分発だったので、駅に一番近いホテルを取った。知らない土地でもgoogleマップを使うとほんとに便利。ほんの1分くらいのとこまでもちゃんと道案内をしてくれる。
チェックインを済ませてから翌朝出発のためにリヨン駅に下見に行った。立派な建物である。

 
 
  

 

ホテルが駅の正面側にあったので、迷うこともなく駅に入れたが、実はいくつも入口があり、反対方向からだと迷っていたかもしれない。わからないままホテルを予約したが正面側でラッキーだった。
リヨン駅の地階のプラットフォームは入り口から列車がズラーッと並んで見える,Hall 1 (プラットフォーム "Voie"がA-Nなどアルファベット)と、入り口から左奥まった場所にある Hall 2("Voie"が数字)に分かれている。自分が乗る列車のプラットフォーム"Voie" 表示のところにアルファベットや数字が表示されてプラットフォームが決まるのは出発15分前くらいで、表示が出たら、何両も連なった列車の指定車両めがけて急がねばならない。改札がないからこそ、自分の判断で乗り違えないようにしないといけない。なかなか慣れないと難しいかも。下見は絶対必要。

電光案内板
 

 
 
 
パリからジュネーブ行のチケットは、4月16日にraileuropeで一等・二人分16.000円、予約手数料1500円で購入した。3か月前であった。

 

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